■ 日 時: 2016年11月12日(土) 13:00~15:00
場 所: カフェ・サンラファエル
(名古屋市西区名駅2-11-8 ファーストビル大樹1階)
テーマ: 一目惚れ
進 行: 高橋秀和
参加費: 飲食代実費(440円~)
定 員: 13名
申 込:
✉staff☆nagotetsu.sakura.ne.jp(☆を@に変換してください!) (定員に達しましたら締め切りますので、なるべく事前にお申し込みください。お申込みがない方も席に余裕がある範囲で先着順でお受けします。お早めにいらしてください。) ※定員に達しました。キャンセル待ちを受付中です。 ←キャンセル待ちの受け付けを終了いたしました。
主 催: なごテツ
共 催: カフェフィロ
備 考: ① 100円程度のご寄付をお願いしています。(強制ではありません。)
② 写真撮影と対話の録音をさせて頂いております。NGの方はお申し出ください。
《ご案内》
人との出会いに限らず、一目惚れしてしまうことはあります。電気屋さんなんかでもそのデザインに視線が吸い寄せられ曲線に色に質感に感触を想像して思わず手を触れたくなってしまう。見ること聞くことがまるで自分に出会うためにそこにいてくれたようで一緒にいたいと願ってしまう。今回はそんな不思議な衝動をみなさんと考えてみたいと思います。
初めての方も歓迎です。どうぞお気軽にご参加ください。
―開催報告―
なごテツ 第9回 哲学カフェ 一目惚れ
日時: 2016年11月12日(土) 13:00~15:00
会場: カフェ・サンラファエル(名古屋駅東口)
進行役: 高橋秀和 参加者: 18名
さて、今日のテーマは一目惚れです。ちょっとドキッとした方もおられたのではないでしょうか。哲学とは縁遠いような気もするこのテーマが果たしてどのように展開していくのでしょうか。
ちょっとした考慮の間があった後に発言がありました。
と続きました。
そこで、今回のテーマに一番よろこんだのではと思われた参加者より、一目惚れというテーマに一目惚れした、躊躇なく参加してみたいと思った、との発言が。トレンディドラマのような失われた過去を思い出してみると、自分に必要だけど今は無いものに出会うと飛びつく感情なのではないか、という意見がありました。テーマの発案者には嬉しいかぎりです。
ちょっとモノに対してと人に対してとが入り混じってきたところで、今日のテーマはモノに対してのことか人に対してのことかとの確認が進行役に参加者より入りました。
進行役としては、どちらかに限定しないとの答えです。
さて議論は続きます。
等など、果てしなくモノと人との一目惚れについての考察が入り組みながら展開してまいりました。
ここらへんでいつものごとく時間切れです。
みなさんはどうお感じになりましたか。
(作成: なごテツ世話人 荒井豊)
[ご説明] 哲学カフェでのやりとりを多くの皆さまと共有する場として開設します。
イベント終了後2週間程度を目安に、参加者の皆さまからのご投稿を募集します。
当日の感想や、後で気づいたことなどを気軽にお寄せください。
参加者同士のさらなる対話の場としてもご活用ください。
[ご注意] 「ホームページ」欄は、ご記入なしで構いません。
「名前」は匿名や変名でも構いません。(後で変更はできませんので、ご注意ください!)
ご投稿はなごテツが発行および許諾した印刷物や電子媒体で複製・転載する場合があります。
あらかじめ、ご了承の上、ご投稿をお願いします。
イベント終了後、約2週間が経過しましたので、ご投稿の受け付けを終了いたしました。
今回も多数のご投稿をいただき、大変ありがとうございました。
からす (日曜日, 13 11月 2016 22:27)
ひとめぼれってどんなレベルのことをいうのだろうか?
目が離せなくなり、他のことが考えられなくなる。
ここまでのことはなかなか遭遇できない気がします。
つい視線で追ってしまう、なんとなく頭から離れない。
ここまでなら遭遇している。
思い浮かべてみると、対象も変化していく気がします。
容姿に対する反応から子供に接する姿なんかに・・・
これはオスというか生物としての反応ですね。
他には幸せそうな人
これは対象が誰かを幸せにしようとして
自分も幸せになってしまっているケースだったりするので
強力なライバルが存在することが多かった気がします。
これとは反対に理不尽な不幸にあっている人。
なんとかしてあげたいと守ってあげたくなるのか
はたまた手負いの獲物と見て手軽なターゲットと思うのか。
私はこの両極端に惹かれるようです。
それと笑顔もですね!
みずほ (日曜日, 20 11月 2016 17:15)
開催報告を拝見していました。本当にいろいろなことを考えたのだなと思い返されます。
私もメモをとりましたが、人の話を聞くことに集中してしまい、ほんの少ししか残っていません。(^^ゞ
こうして書き出していただけると、当日の記憶が蘇ってきます。
世話人の方たちのご苦労が偲ばれます。大変ありがとうございます。
一目惚れって、最初は初めて見たものなのかなってなんとなく思っていたのですが、ある女性の方が、普段とは違うスーツ姿の男性を見るとドキッとしてしまうというようなことを聴いて、初めてでなくてもいいのかなと思うようになりました。
一目って、一瞬でっていうことなら初めてでなくてもいいんですね。
それで、一瞬でっていうことで後から考え直してみますと、街中を歩いているときに、すれ違いざまにあれって思ったりすることがあったりします。相手が女性なら見返り美人というところでしょうか。男性なら・・・、なんていうのでしょうか?
もししばらく見とれていられたら、ひょっとしたら一目惚れになるのかなって思いますが、あっという間にすれ違ってしまうから、一目惚れする間もありません。(悲しいことに。。。)
そうだとすると、一目惚れって、一目(一瞬)といいながら、本当はある程度は眺めていられないと惚れるまでにはならないから、見とれていられるほどの時間の長さがないと一目惚れにならないのかなって思いました。
一目って、なんなのでしょうね。
楽しいひとときをありがとうございました!